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「なかだし 共の会」近況

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カテゴリ:鉄道( 19 )

湘南新宿ラインで

 おはようございます。
 「サンシャインクリエイション53」に参加するため、現在「湘南新宿ライン」で池袋に向かっています。


 「湘南新宿ライン」。

 沿線在住の方でないと。もしかすると「なに、その路線?」となるかも知れませんね。

 これは、宇都宮線と高崎線から池袋・新宿・渋谷・大崎を経由して、湘南方面に向かう直通列車を指す総称です。
 大宮から池袋までは貨物線に転線して、池袋で埼京線と同じ線路(それも元は貨物線ですが)を走ります。

 宇都宮線からの直通列車は、横須賀線に入って鎌倉・横須賀・久里浜方面へ。
 高崎線からの直通列車は、東海道線に入って平塚・国府津・小田原方面へ。

 運転本数は1時間あたり2~3本ですが、従来は赤羽で混雑がひどい埼京線への乗り換えを強いられていた乗客が多かったこともあり、この直通列車の存在意義は相当大きいといえます。


 2013年度(平成25年度)には、上野~東京間を結ぶ「東北縦貫線」が開通し、宇都宮線・高崎線・常磐線の一部列車が品川まで直通運転を開始する予定です。
 (かつて上野~東京間は在来線の線路でつながっていたのですが、東北新幹線の東京延伸工事の際、新たな線路用地の確保が難しかった秋葉原~神田付近で新幹線の線路を地上に出すため、在来線の線路が分断されていました)

 上野~東京間は「ノンストップ」で、秋葉原には「東北縦貫線」用のホームは設けられません。

 「東北縦貫線」の運用が始まると現在よりも大幅に利便性が向上するうえ、朝夕ラッシュ時に顕在化する山手線・京浜東北線の上野~東京間の混雑は、それなりに緩和するのではないかと見られています。


 まあ、それはさておき。

 「サンクリ」は、11:00~15:30の開催です。

 皆さんのご来場をお待ちしております。
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by nakadashi_tomo | 2011-10-23 08:20 | 鉄道 | Trackback | Comments(0)

直線で

 文字通り「リニア」なルートに決着しそうです。

・リニア『直線』決着へ 国試算も優位(東京新聞 2010年10月14日)
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2010101402000035.html


 営業運転で500km/h超の高速運転を行うためには、ルートはできるだけ直線であることが求められます。
 もしカーブが入ってしまうと、相当に緩い曲線半径でないと大きな減速が必要となってしまいます。
 新幹線並みの曲線半径(東海道新幹線は2,500m、山陽新幹線以降は4,000m)だとしても、500km/hで走っているものが300km/h程度に減速するのであれば、それは「大きな減速」といって良いでしょう。

 半径4,000mの緩いカーブでもリニア新幹線にとっては「大減速」になるんですから、そりゃあ直線で済むに越したことはありません。
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by nakadashi_tomo | 2010-10-14 12:58 | 鉄道 | Trackback | Comments(0)

「ムーンライトながら」

 今週末開催の大阪「こみっく★トレジャー」参加のため、明晩「ムーンライトながら」で東京を発ちます。
 もちろん、帰りも「ムーンライトながら」。

 出発は土曜夜。
 帰宅は月曜朝。

 0泊3日ってわけです(苦笑)


 来週いっぱい酷暑が続くこともあるので、日曜の即売会が終わったらぜひひとっ風呂浴びてから「ながら」に乗りたいなあと思ってます。

 帰りの「ながら」始発駅・大垣にも、駅から歩けるかどうか微妙な距離にスーパー銭湯などの複合施設があるようなんですが(できればバスかタクシーを使いたい距離)、もっと駅から近い好立地に銭湯かスーパー銭湯がないものか……と探してはいます。

 東京出発前にひとっ風呂浴びる銭湯・公共浴場は何ヶ所かあるので、あとは大阪~大垣間で探せればOKなんですが……。

 大垣駅前のビジネスホテルに大浴場があるので一応確認してみたんですが、湯だけってわけにはいかんそうです。
 温泉地であれば風呂だけってのもあるんですが、さすがに……。
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by nakadashi_tomo | 2010-09-03 19:11 | 鉄道 | Trackback | Comments(0)

大阪に行ってきました

 遅れましたが、先週末は大阪に行ってきました。
 「こみっく★トレジャー」にご来場の皆様、ありがとうございました。


 イベント終了後は、ひとまず弁天町まで移動して、「交通科学博物館」へ。

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▲特徴的な先頭デザインのキハ81系。

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▲陸軍の四式戦闘機「疾風」や、海軍の「紫電改」などが搭載したエンジン「ハ-45」(海軍呼称「誉」)。

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▲D51半流形「なめくじ」。

 ここは屋外・屋内のさまざまな鉄道車両の数々や、大戦中の戦闘機用エンジン「ハ-45」(海軍名称「」)、Uボートでドイツから運ばれたMe163用のロケットエンジンなどが展示されているなど、見どころ満載の博物館。
 鉄道模型レイアウトも本格的で、運転展示の時間には多くの家族連れで賑わいます。

 しかし、施設の老朽化などを理由に、JR西日本は鉄道車両については京都の梅小路機関区脇に新たな展示棟を建設し、移設すると発表しました。

 そこで、約10年ぶりに訪問することに。



 実は、前回の訪問時には第二展示場を見物できなかったので、今回はそこを見ることが大きな目標でした。
 ここに展示されている目玉は、DD13DF50DD54の、ディーゼル機関車3種類。
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▲入替用から本線での運用まで広く使用されたDD13。

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▲本線用の電気式ディーゼル機関車としてデビューしたDF50。

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▲ドイツ機のような鋭角的なデザインが人気のDD54。

  第一展示場の冷房の効いた館内を歩き、鉄道模型の大レイアウトを眺めながら、第二展示場方面へ。
 暑い中、大汗をかきながら屋外の連絡歩道橋を昇降し、やっとディーゼル機関車達の展示場所へたどり着きました。

 DD13は全国で活躍した機関車ですが、DF50とDD54は関東には1両も配置されていなかった機関車です。
 DF50は当時の日本にとって不慣れな電気式ディーゼル機関車で不具合が多かったこと、DD54はドイツ製のエンジンと変速機の取り扱いに苦慮したこともあり、いずれもそんなに数が多い機関車ではなく、レアな存在。
 模型では何両も持っていますが、実物と対面したのは初めてだったので、幼少期からの夢を30年越しに果たして来た……ともいえます。


 その後、大阪から近江八幡に移動して、駅前のマクドナルドで充電しつつ時間をつぶし、時間を見計らって大垣へ。
 大垣でしばらく列車の撮影などしながら時間をつぶし、やがて入線してきた「ムーンライトながら」に乗車しました。


 次回の大阪行きは、年明けの「こみっく★トレジャー」のとき。
 次回も「ムーンライトながら」利用かも知れません。
 
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by nakadashi_tomo | 2009-09-13 22:10 | 鉄道 | Trackback | Comments(0)

地元・常総線に新型・キハ5000形

 8月24日(月)に、当方の地元・下館駅に、関東鉄道常総線の新型ディーゼルカー「キハ5000形」のキハ5001・キハ5002の2両が甲種回送されてきました。

 回送が行われたのは8月23日~24日にかけて。
 黒山~新津~高崎~大宮~小山~下館とJR線を走り(小山まではEF64が、小山からはDE10が牽引)、下館からは2両のキハ2100形(キハ2107+キハ2108)に牽引されて水海道の車両基地へ向かいました。

 事前に関東鉄道の公式サイトなどで告知されていたこともあり、平日の日中にも関わらず、下館駅ではカメラを携えた数十人の鉄道ファンと、それとは知らずに様子を見に来たギャラリーや列車待ちの乗客などが下館駅での牽引機付け替えの様子を見守りました。

c0001319_18423684.jpg この2両は、一昨年に導入されたキハ2400形のキハ2405・キハ2406に続く新車です。

 基本性能や仕様はキハ2400形と大きく変わっていませんが、エンジンと台車が変わったので、形式名が変わったものと思います。
 違いを強調するためなのか、塗色(カラーリング)がキハ2100形~キハ2400形で採用された「新関鉄標準色」(←当方で勝手に命名)とは大きく異なっています。

 このキハ5000形は、主に常総線の下館~守谷間で使用される車両です。
 単行(1両編成)で運行可能な両運転台のワンマン車で、快速・普通列車を問わずに使用されるものと思います。 

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 常総線は、かつては水海道周辺までは宅地化が進み複線化も実現していましたが、水海道以北はローカル線然としていました。
 当時の日中の運行頻度は1本/時で、車両は旧式化したものばかり。
 小山に出るよりも取手に出た方が早い下妻辺りまでであればともかく、下館から取手経由で都心に出ることは誰も考えていませんでした。

 しかし、つくばエクスプレス(TX)開業によって状況は激変。
 守谷でTXに乗り継げば都心への最短・最速ルートになったことから、守谷以北の利用は増加傾向。さらに新規需要の取り込みが見込めることもあって、運行頻度の向上と快速運行など利便性向上を着々と進めてきました。
 今や下館方面でも朝夕ラッシュ時は4~5本/時、本数が少ない日中でも2本/時の運行頻度(30分に1本)が確保され、JR水戸線の1.5倍以上の運転本数に。
 終列車の時刻が繰り下げられたこともあって、下館周辺から都心へ行く場合も常総線を利用する人が増えてきました。

 さて、話をキハ5000形に戻すと……。
c0001319_1913059.jpg 搭載しているディーゼルエンジンは、キハ2400形と同じく6気筒13,000cc級/330psですが、環境負荷の小さいコモンレール式に変わっています。
 台車も、キハ2100形~キハ2400形に装備されたものとは異なり、ユニットブレーキ搭載の新型に変更されています。
 (私見ですが、あえてエンジンの出力強化などは行わないで走行性能を従来車に合わせたことで、運用を共通化することを優先したものと思います)

 なお、従来のキハ2100形と連結した状態で比較すると、「白」の部分の色味がだいぶ異なっていることが分かります。



 今、地方鉄道の多くが苦境に立たされています。

 しかし、常総線のように比較的直線に近いルートで目的地を結んでいる路線は、適切な投資(高速化・近代化・利便性の向上など)を行うことで、本来持っているメリットを最大化できます。
 また、地方では高規格道路が増えているので、鉄道もせめて運転速度を90km/h程度にしないと……(いまだに60km/hという路線が少なくないのです)。

 常総線は幸い公的支援を受けることができ、車両やインフラの近代化を進めて高速化・速達化を実現し、利便性の向上を次々に進めています。
 今後もさらなる速達化と利便性向上が行われる計画です。

 常総線の活性化が、地方路線再生のモデルケースになってくれればと願うばかりです。
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by nakadashi_tomo | 2009-08-27 19:29 | 鉄道 | Trackback | Comments(0)

お彼岸&パレオエクスプレス

 今日は若くして不帰の客となった「怒著」と「Jester☆Y,A,S」君の墓参に。

 まず地元でJester君の墓参を済ませ、その後熊谷方面の怒著の墓参を……と思っていたのですが、朝から結構な強風。
 これでは線香に着火できない……ということで、ひとまず地元のJester君は明日以降ということにして、怒著の墓参へ。

 怒著家の菩提寺に着いても相変わらず風は強く、しかし何とか線香に着火でき、家族で手を合わせてきました。


 その後、怒著の実家へと足を延ばし、お母さん(と、夜勤明けの弟さん)としばらくお話ししてきました。

 ご実家では最近居付いている野良猫に子猫が生まれたそうで、玄関に置かれた箱の中に子猫が4匹。
 我が家のチビ怪獣&プチ怪獣は初めて接する子猫に大喜び(プチ怪獣が鷲摑みしそうになるのには苦笑しましたが^^;)。

c0001319_9282136.jpg 時計を見ると16:00近くになっていたのでここで辞去し、ご実家のすぐ近くにある踏み切り付近で秩父鉄道のSL列車「パレオエクスプレス」が戻ってくるのを見届け、近くのお肉屋さんの鶏の唐揚げなどを土産に買い求めてから帰路につきました。

 怒著の実家のすぐ近くには高崎線と秩父鉄道の線路があり、かつては東武熊谷線も走っていました。また、上を見れば上越新幹線も走っています。c0001319_9285677.jpg

 鉄道が趣味ならたまらない環境で、旅客列車だけでなく貨物列車も頻繁に行き来する区間ですが、秩父鉄道の「パレオエクスプレス」を実際に目にしたのは私も今回が初めて。
 「パレオエクスプレス」を牽引するC58は、普段目にしている真岡鐵道のC11やC12より大きな機関車ですが、これでもまだ日本では「中型機」。国内最大のC62や、海外の大型機はさらに大きいわけで、その迫力たるやどんなもんだと思ってしまいます。
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by nakadashi_tomo | 2009-03-20 21:00 | 鉄道 | Trackback | Comments(0)

都電7000系

 昨日は仕事関連の法事があり、王子から都電荒川線で「西ヶ原四丁目」へ向かいました。


 王子駅前電停で待っていると、ほどなくやって来たのは「7000形」電車。
 車体は更新されているものの、足回りは50年以上使い続けられてきた老兵です。
 車体が新しくなったのは、もう30年前の話ですが、従来の路面電車のイメージを大きく覆す斬新なデザインの車体で話題となりました。
 20年ほど前には冷房化工事も行われましたが、足回りは50年前からと同じく「吊り掛け式」。
重厚な走行音で飛鳥山付近の併用軌道区間の急勾配を登っていきます。

 今後、東京都交通局は「老朽化車両の置き換え」に着手し、2009年春にまず2両の新車がお目見えすることになっています。
 置き換えの対象となるのは、おそらく7000形と思われ、新車の運用実績などを考慮しつつ、順次置き換えを進めて行くものと思います。
 新車導入スケジュールにもよりますが、吊り掛け車特有の音を聞けるのも、残りわずかかも知れません。


 それにしても、都電に限らず、路面電車は便利です。
 地下鉄とは異なり、その場でひょいっと気軽に乗れるのが、何よりのポイント。
 かつて「時代の流れ」という名目で都電は大規模に廃止され、地下鉄へと置き換えが進みましたが、ここまで廃止し尽くしてしまう必要はなかったと思わざるを得ません。

 日本でも近年やっと路面電車の「復権」と、LRT導入の機運が高まっています。
 こうした、街中の便利である程度の輸送力も兼ね備えた交通手段を確保することが、今後は東京でも求められていくのではないか……と思います。


 帰りの電車も、7000形。
 ゴウンゴウンという重厚な走行音と、重々しい走りっぷりを堪能しつつ、王子駅前に戻ってきました。
 行きも帰りも、車内は老若男女で混雑していました。
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by nakadashi_tomo | 2008-07-09 19:36 | 鉄道 | Comments(0)

「ひたちなか海浜鉄道」に決定

 今朝の「茨城新聞」朝刊に、今年4月に第3セクター化する茨城交通「湊(みなと)線」について、新会社の社長と社名が決定したとの記事が掲載されました。

・新社長は「吉田 千秋」氏
 ……「万葉線」総務課次長(43歳)。
 ……大学卒業後、一貫して地方鉄道に関わり、「万葉線」の活性化に尽力。
 ……応募58人を書類選考で12人に絞り、ひたちなか市の本間市長が面接して同氏に決定。

・新会社名は「ひたちなか海浜鉄道」
 ……市内外から寄せられた150案の中から選考。
 ……応募名称中、この名称が最多の8通。
 ……最終的に「ひたちなかはまぎく鉄道」と一騎打ちに。
 ……ひたちなか市の本間市長が「ひたちなか海浜鉄道」を選定。

 4月1日からの新体制移行に向け、会社分割の認可申請、新会社の財務諸表の確定、定款・ロゴマーク・制服の作成などを行っていくとのことです。

 いよいよ新体制移行に向けて本格始動となります。
 新型車両の導入(今のところ、中古車両の購入でコスト削減するとされています)など、今後どんな新発表があるのか、引き続き注目していきたいと思います。
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by nakadashi_tomo | 2008-02-07 10:18 | 鉄道 | Comments(0)

行きは「銀河」で

 今週末の大阪行きに備え、寝台急行「銀河」の寝台券+急行券をゲット。

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 こちらの写真は、前回(6月)の大阪行きで乗車した際の「銀河」です。

 牽引機は、EF65-1100。

 東京を23時に発ち、翌朝7時頃には大阪ですから、出発前に余裕があり、到着後にも余裕があるという、何とも便利な列車です。

 この頃はビジネスホテルの宿泊料が相当低廉になっていますので、寝台料金は引き下げなどを検討しないと厳しいかも知れません。
 が、逆に寝台料金が引き下げられれば利用したいという潜在需要は結構ありますので、本気で価格面の検討を行ってもらいたいものです。

 で、一度はA寝台に……とも思ったのですが、寝台料金が10,500円なので断念して、6,300円のB寝台に。
 A寝台が個室タイプなら、思い切って……とも思うのですが、「銀河」は開放型(カーテンで仕切るタイプ)なので、思い切れませんでした(苦笑)。

 東京2300発なので、土曜日は夕方までチビ怪獣達の相手をして、どこかで風呂に浸かってから悠々出発……という感じになりそうです。


 日曜は朝から即売会。
 今回は翌日に出張をねじ込んでいるわけでもないので、終了後はすぐに会場を引き上げ、そのまま帰還する予定です。
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by nakadashi_tomo | 2007-08-24 13:09 | 鉄道 | Trackback | Comments(0)

北海道新幹線でカートレイン構想

 以前、都内から札幌へと運行されたことがある「カートレイン」。
 クルマを専用貨車に積み込んで、目的地まで運ぶという列車ですが、北海道新幹線開通を機に部分的に「復活」する可能性が出てきました。

・乗ったまま発車、青函トンネルへ 北海道新幹線でカートレイン、JR北海道が導入構想(北海道新聞/6月19日)
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/32954.html


 今回報道されたのは、青函トンネルを渡るのにカートレインの仕組みを活用するというもの。
 しかも、従来行われてきた在来線車両ではなく、新幹線サイズの余裕がある車体を利用するというものです。


 北海道新幹線開業後は、青函トンネルは新幹線車両と在来線車両の双方が走行できるようになります(3線式)が、問題は在来線車両の貨物列車。
 新幹線は300km/h以上で走行するのに、貨物列車が110km/h程度で走行するのでは、効率的なダイヤ設定が行えませんし、あまりに速度域が異なる列車が混在することは安全面からも好ましくありません。

 そこで、JR北海道が研究を行っているのは、在来線型の貨物列車をまるごと搭載できる列車に搭載してしまおうという「トレイン・オン・トレイン」システム。

・開発中の模様↓(どんな感じで搭載するのか、一目瞭然)
 http://motor.geocities.jp/hrpg_net/train-on.htm


 で、今回発表のカートレイン構想も、上記「トレイン・オン・トレイン」システムの派生型として考えられているようです。
 (貨物列車を乗せられるなら、クルマを乗せることなんてはるかに簡単です)

 同様のシステムは、列車の車体サイズが大きい(断面積が大きい)欧米では広く利用されていますが、日本は大部分の路線が狭軌で、車体のサイズが限られていること(クルマを乗せにくい)などの理由で、普及しませんでした。
 (一番の原因は縦割り行政なのかも……)

 実現すれば、『水曜どうでしょう』の面々も利用したことがあるドーバー大橋ユーロトンネルのカートレインのように、トンネルの対岸へとクルマごと移動できることになります。
 また、自家用車に限らず、トラックやバスなども運べる可能性があります。


 本当は在来線でも復活させてほしい仕組みなんですが、どうなりますか。
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by nakadashi_tomo | 2007-06-26 19:00 | 鉄道 | Trackback | Comments(0)